「良い人生=捉え方×人に求められる数」
皆さん漠然ともっと人生よくなりたいな。とか
あと10万収入が増えれば人生よくなるのにと思われていませんか?
僕自身、嫁と子供がいて幸せなのですがどこかでもっと良い生活がしたいとか思ってしまってました。
「今ある環境で良い人生にすることが大事」
幸福ランキングでは日本はかなり低く海外などの貧困国よりも低い数字となっています。
これはなぜかと言うと戦後の食べるものにも困っていた時代から高度成長期とみんながもっと豊かになりたいとみんなで頑張ってきた時代の名残だと思います。
確かに豊かになることはいいのですが今あることに感謝すると言う気持ちを忘れてしまうとどこまで行っても満たされないと言うことになります。
実行できる行動プラン
・まず今いる環境、周りの人に感謝する。
「捉え方具体例」
捉え方とは良く言うのが2人のビジネスマンがいて一人は靴を履いてる人がいないから
売れないといい、もう一人は履いたことがない人しかいないなんて新規販路があり、こんな売れる要素があるところはないと言った。
これは物事にはマイナスもプラスもないと言うことになります。
あるのはあなた自身が決める理由だけ。
なのでまず目の前のことに対して一見マイナスのことに関しても
このことにみんなが気づいていないプラスの側面がないか探してみてください。
商売はニッチです。
いかに顧客の深層心理に入ってまだ試せれてないことを実行できるかが
個人や会社の能力になってきます。
僕個人は例えば床にコーヒーをこぼしたと言う普通ならマイナスに見える出来事でも
マックや洋服にかける前に気づけて改善ができると考えたり、結構ゲームみたいな感覚でできて面白いです。
ただ、気を付けないといけないのがポジティブになればいいと言うことではありません。
あくまで、論理的にこの出来事にはこういう側面があると情報として扱ってください。
すぐできる行動プラン
・今日あったネガティブな出来事のプラスの側面を3つ考える。
「物事の方向性」
ただ、闇雲に考えればいいと言うわけではありません。
ポジティブシンキングの話でもそうですが物事の起こる理由を仮定せずにただやればいいと言う行動だけになると結果はついてこないです。
そのときに重要な考えとして自分がコントロールできるかできないか
と言う軸で考えるとわかりやすいです。
例えば雨が降っていたとします。
それに対して、雨が止むように念じます。
まだ雨が止みません。今度はより強く念じます。
流石に大袈裟ですが意外に努力していて成果が出ないことって
こういうようなことって多いんですよね。
ことじゃないので傘をさすと言うことです。
もっと言うなら急な雨に対して対処するなら折り畳み傘をカバンに入れるなどこれが正しい改善になってきます。
すぐできる行動プラン
・今起きてる問題は自分がコントロールできることかできないことか考える。
・できないとすればどのように改善するか?
「人に求められるには?」
商売でも人間力でも誰かに美味しい料理が作れるようになりたいでも
常に隣り合わせにいるのは他人です。
自分以外の他人がもし、いなければあなたの持ってる
能力も頑張ろうとする気持ちも全て意味のないものになってしまいます。
これは他人を意識して生きろって単純な話ではなく
結局は全ての物事は他人がいて初めて成立すると言うことです。
他人に求められるには「たくさんの人に求められること×(個人の満足度+問題解決度)」です。
一見相反するもののように感じるんですが例えばあなたが「鉄製の子供に害のないような無添加のフライパンを探していたとします」
まずは量販店に行ってみましたがどれも似たようなものしか置いておらず
求めるものがありませんでした。
またある人は安くて使い勝手の良いフライパンを求め専門店へ行ってみましたが
高くてどれも自分が求めるものと違いパッと何でも良いから買いたかっただけなのにと思いました。
この2人の違いはまず、求めているものの違いから来ています。
一人目は求められる数は少ないがこだわりのあるもの。
2人目はこだわりがなくすぐに使えるもの。
後者の人間だと人に認められはするが求められるまではいかないでしょう。
ただ、前者になると確かに認められる絶対数は少なるかも知れませんが求められる数は増えます。
友達関係でも相談したときに当たり障りのない言葉をかけられるか
ときには厳しく自分に意見をくれる友達の方がいいと思います。
結論
いい人生にするには自分で人生のいい捉え方をしていき
人に求められるような生き方を上記のようにトライしてもらうと
いい循環が生まれてくると思います^^
受け身に人生を過ごすよりも自分で人生のハンドルを握って
生きていければ最高ですね☺️